



2014年11月30日 (日) | 編集 |
ハリウッド版忠臣蔵。
…と思いきや、開始2分で「あ、これはファンタジーなんだ」と。
ファンタジーとして割りきって見ても、あんまりワクワクしないのがね…。
まあ何というか、これがコケたのは残念だよ。
ヒットしてれば、ハリウッドに和風ファンタジーの流れが来てたかもしれないのに。
史実、物語を問わず、日本の話がハリウッド化されるなんて、考えただけでワクワクしちゃうし、色んな意味で日本人が一番楽しめるからね。
その流れの延長で、日本の小説、マンガの映画化もあったかもしれないし。
それこそ『進撃の巨人』なんてハリウッド向きだし。
この流れが出来てれば、もっと沢山の日本人俳優が進出してただろうしね。
いっつも菊地凛子、真田広之、渡辺謙ばっかりじゃんか!
そう考えると、この映画がしょぼかったのはホントに残念だわ。
…と思いきや、開始2分で「あ、これはファンタジーなんだ」と。
ファンタジーとして割りきって見ても、あんまりワクワクしないのがね…。
まあ何というか、これがコケたのは残念だよ。
ヒットしてれば、ハリウッドに和風ファンタジーの流れが来てたかもしれないのに。
史実、物語を問わず、日本の話がハリウッド化されるなんて、考えただけでワクワクしちゃうし、色んな意味で日本人が一番楽しめるからね。
その流れの延長で、日本の小説、マンガの映画化もあったかもしれないし。
それこそ『進撃の巨人』なんてハリウッド向きだし。
この流れが出来てれば、もっと沢山の日本人俳優が進出してただろうしね。
いっつも菊地凛子、真田広之、渡辺謙ばっかりじゃんか!
そう考えると、この映画がしょぼかったのはホントに残念だわ。
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2013年08月26日 (月) | 編集 |
検察官とのやり取りは逆転裁判を思い起こして見応えがあった。そんな軽い話じゃないけど。
尊厳死よりも、検察の横暴な取り調べに印象が向いちゃうな。
奥さんへの聴取も誘導だし。
『それでもボクはやってない』といい、監督の司法制度への不信感が伝わってくる。
前半部分をもっとコンパクトにとも思ったが、そういうドライな関係じゃないからこそ難しいんだろうね。
それでも、書面でキチンと残しておかなきゃいけないし、覚悟を決めて外出するなら、遺書を用意しておかないと。
医師を信頼しているのなら、迷惑が及ぶことも認識しておかないとさ。
あと、3年も経ってなんで今さらって事も触れて欲しかったな。
まあ、家族があんなだし、周囲に吹きこまれてって事なのかね。
やたらと判例を持ち出すのも違うと感じた。
判断の材料にはなるけど全てじゃないし、ケースバイケースで違ってくるはず。
だったら裁判で白黒つけようかって事になるんだが、裁判に持ち込まれたら負担ばかりだからなぁ…。
見た後にいろんな事を考えさせてくれる映画。
尊厳死よりも、検察の横暴な取り調べに印象が向いちゃうな。
奥さんへの聴取も誘導だし。
『それでもボクはやってない』といい、監督の司法制度への不信感が伝わってくる。
前半部分をもっとコンパクトにとも思ったが、そういうドライな関係じゃないからこそ難しいんだろうね。
それでも、書面でキチンと残しておかなきゃいけないし、覚悟を決めて外出するなら、遺書を用意しておかないと。
医師を信頼しているのなら、迷惑が及ぶことも認識しておかないとさ。
あと、3年も経ってなんで今さらって事も触れて欲しかったな。
まあ、家族があんなだし、周囲に吹きこまれてって事なのかね。
やたらと判例を持ち出すのも違うと感じた。
判断の材料にはなるけど全てじゃないし、ケースバイケースで違ってくるはず。
だったら裁判で白黒つけようかって事になるんだが、裁判に持ち込まれたら負担ばかりだからなぁ…。
見た後にいろんな事を考えさせてくれる映画。


2013年07月23日 (火) | 編集 |
プロ野球選手ってのは、一人ひとりがヒーローなんだよな。
それぞれが沢山の人の思いを背負っていて。
本人にとっちゃ重荷でしか無いのかもしれない。
赤の他人の思いなんて知ったこっちゃないって。
でも、そこから絶対に逃れられない。
野球を辞めた後でも付きまとう。
改めて凄い商売だよね。
あと、ハムの尾崎も頑張れ!
今年はチャンスだぜ!
栗山監督!
尾崎にチャンスを!
さもないと、つつもたせを送るぞ!(笑)
それぞれが沢山の人の思いを背負っていて。
本人にとっちゃ重荷でしか無いのかもしれない。
赤の他人の思いなんて知ったこっちゃないって。
でも、そこから絶対に逃れられない。
野球を辞めた後でも付きまとう。
改めて凄い商売だよね。
あと、ハムの尾崎も頑張れ!
今年はチャンスだぜ!
栗山監督!
尾崎にチャンスを!
さもないと、つつもたせを送るぞ!(笑)


2013年04月08日 (月) | 編集 |
帯刀を止めた「さや侍」の野見勘十郎は逃亡生活を続けていたが…。
とりあえず、時代劇であの立派な橋は無いわ。
娘の演技は凄くイイね。この子でもっている部分がかなりある。
松本人志監督作品では一番まともだが、この人ならではの特徴がなくなったとも言える。
この先どういう路線で行くのか…。
個人的には、今までの意味不明路線で行って、三振ばかりかもしれないが、いつか場外ホームランをかっ飛ばして欲しい。
こういうヒットを狙いに行く映画なら、別に彼が撮る必要が無い訳で。
ま、周囲がそれを許すかどうかは別なんだけどね。
とりあえず、時代劇であの立派な橋は無いわ。
娘の演技は凄くイイね。この子でもっている部分がかなりある。
松本人志監督作品では一番まともだが、この人ならではの特徴がなくなったとも言える。
この先どういう路線で行くのか…。
個人的には、今までの意味不明路線で行って、三振ばかりかもしれないが、いつか場外ホームランをかっ飛ばして欲しい。
こういうヒットを狙いに行く映画なら、別に彼が撮る必要が無い訳で。
ま、周囲がそれを許すかどうかは別なんだけどね。


2013年01月21日 (月) | 編集 |
本家より先にリメイク版を見て、あまりに面白くないのでビックリ。
リメイクされるほどの黒澤映画が、こんなにつまらない訳がないと、逆に興味が湧いて視聴することに。
開始10分足らずで、リメイク版とはモノが違うと確信。
画面を通して伝わってくる空気が別物。
真壁六郎太が出てくる前の、2人が捕らえられているときのビリビリとした緊迫感が凄まじい。
展開的に、ここで2人が死ぬわけがないと分かっちゃいるけど、あの死と隣り合わせの感じは、ちょっと他にない感じ。
それと真壁六郎太はすごいね。
登場した途端、こいつは只者じゃないって一発で分る。
百姓2人がどうしょうもない奴にしか見えないのもさすがだが、六郎太の眼力、佇まいは圧倒的。
まさに侍大将。
馬術も完璧だし、昔の俳優は凄いね…。
冗談抜きで、今の俳優はままごとにしか見えなくなるわ…。
いやはや、ホントに凄いものを見た。
それにしても、よくこれをリメイクしようなんて思ったね。
度胸があるというか、怖いもの知らずというか、ただの馬鹿というか…。
私だったら、怖くてとてもじゃないけど引き受けられないわ。
リメイクされるほどの黒澤映画が、こんなにつまらない訳がないと、逆に興味が湧いて視聴することに。
開始10分足らずで、リメイク版とはモノが違うと確信。
画面を通して伝わってくる空気が別物。
真壁六郎太が出てくる前の、2人が捕らえられているときのビリビリとした緊迫感が凄まじい。
展開的に、ここで2人が死ぬわけがないと分かっちゃいるけど、あの死と隣り合わせの感じは、ちょっと他にない感じ。
それと真壁六郎太はすごいね。
登場した途端、こいつは只者じゃないって一発で分る。
百姓2人がどうしょうもない奴にしか見えないのもさすがだが、六郎太の眼力、佇まいは圧倒的。
まさに侍大将。
馬術も完璧だし、昔の俳優は凄いね…。
冗談抜きで、今の俳優はままごとにしか見えなくなるわ…。
いやはや、ホントに凄いものを見た。
それにしても、よくこれをリメイクしようなんて思ったね。
度胸があるというか、怖いもの知らずというか、ただの馬鹿というか…。
私だったら、怖くてとてもじゃないけど引き受けられないわ。